この事例の依頼主
40代 男性
相談前の状況
依頼者様は、とある会社から勧誘を受け、CO2排出権というものに約200万円を投資したものの、やめたいのにやめさせてくれず、返金を受けられないなどとして、相談にこられました。
解決への流れ
弁護士名で会社に返金を要求する文書を送付したところ、現在の残額であるとして、わずかな額のみが返金されました。納得がいかなかったため、訴訟をおこし、このような投資の違法性を主張したところ、支払った金額を全額返金するという内容の裁判上の和解が成立し、返金を受けることに成功しました。
怪しい投資の場合、すぐに会社と連絡がつかなくなったり、また、連絡がついても言いくるめられて返金してくれなかったりすることが多いようです。このような場合、弁護士はその投資が適法なものなのか、専門的な知識をもとに判断し、連絡がつかない場合も相手の住所や居場所についての調査を行って、必要に応じて交渉や裁判を通じて返金を求めます。この事例のように全額返金に成功する例もありますし、そうでなくても一部でも返金される例が多数あります。悩んでいないでまずはご相談ください。