この事例の依頼主
女性
相談前の状況
婚約を破棄されたという女性からの相談を受けました。相手方の男性は、婚約の成立を否定し、慰謝料の支払いを拒絶していました。
解決への流れ
相手方の男性は婚約の成立を頑なに否定するとともに、謝罪や慰謝料の支払いを拒否したため、慰謝料請求訴訟を提起し、慰謝料を獲得しました。
女性
婚約を破棄されたという女性からの相談を受けました。相手方の男性は、婚約の成立を否定し、慰謝料の支払いを拒絶していました。
相手方の男性は婚約の成立を頑なに否定するとともに、謝罪や慰謝料の支払いを拒否したため、慰謝料請求訴訟を提起し、慰謝料を獲得しました。
婚約破棄による慰謝料請求が認められるためには、①婚約が成立していること②婚約破棄に正当な理由のないことが必要になります。本件では、そもそも婚約が成立していたとえいえるかどうかが争われましたが、交際当時のやりとり等を丁寧に主張・立証し、最終的には和解により慰謝料を獲得することができました。