この事例の依頼主
50代 女性
相談前の状況
交通事故のケガの治療が終了する前にご相談にいらっしゃいました。治療期間が長くなり、その間、仕事等のために相手方の保険会社とのやり取りが難しくなってしまったために、交渉を弁護士に依頼したいとのことでした。
解決への流れ
治療終了後、痛みが残存していたため、治療期間・頻度等に鑑みて、後遺障害として認定される可能性がありました。そこで、弁護士が主治医に面談を行い、診断書作成の依頼を行い、後遺障害の申請を行いました。その結果、後遺障害等級１４級が認定されました。後遺障害が認定された後、相手方の保険会社と交渉を行い、最終的には３１０万円の賠償額にて示談することが出来ました。
治療が完了する前にご相談にいらっしゃって頂きましたので、治療内容等についてもアドバイスをすることが出来ました。また、主治医の協力もあり、十分な診断書も作成して頂き、後遺障害等級１４級を獲得することが出来ました。