この事例の依頼主
50代 女性
相談前の状況
1人暮らしをしていましたが、体調不良のために働くことができなくなり、生活費のために、約300万円の借金を作ってしまい、返済の見通しが立たないので、大変困っておられました。
解決への流れ
弁護士に依頼し、破産手続をとることにしましたが、破産費用の用意ができなかったので、破産費用を約1年かけて積立をしてもらうことにしました。債権者への通知を行なうことによって債権者からの取り立てがなくなったことから、精神的に安定するようになりました。
債権者への通知によって、債権者に待ってもらった上で、破産費用の積立後に破産手続をとることになりますので、依頼者の方も、先の見通しがつき、落ち着いた生活ができるとして、大変感謝されています。