この事例の依頼主
年齢・性別 非公開
相談前の状況
相談者は、様々なギャンブルにのめり込み、費消額は７００万円を超えていました。借入額も増加し、債務の返済が難しくなったため、相談に訪れました。
解決への流れ
債務額も大きく、相談者様の収入から、個人再生等でも返済が困難であったため、自己破産を選択しました。ギャンブルによる費消額が大きく、免責が得られない可能性もございましたが、相談者様と打ち合わせを行って様々な資料を提出し、最終的には破産管財人も選任されず、免責許可も得ることができました。
ギャンブル等で高額な債務を負った場合、免責許可を得ることは簡単ではありませんが、本件のように十分な資料を提出することにより、免責許可が得られる事例も少なくありません。また、個人再生を行うことにより、経済的な再生を目指す方法もございます。ギャンブルによって返済が難しくなってしまった場合でも、まずは一度弁護士にご相談頂ければと思います。