この事例の依頼主
年齢・性別 非公開
相談前の状況
ご相談者様は、平成11年にキャッシュカードを作成した後、借り入れては地道に返済をしてこられたましたが、返済が少しでも楽にならないかと思い、相談に来られました。
解決への流れ
ご相談者様は、貸金業者が高金利の設定をしていた時期から、その利息分の支払を続けており、過払金が発生していました。そこで、過払金請求の交渉を始めましたが、貸金業者からは半額に近い減額を求められましたので、早々に訴訟を提起しました。そうしたところ、約9割の過払金回収での示談を実現することができました。
ご相談者様より、払いすぎた分はなるべく返してほしいとの希望がありましたので、訴訟を選択して金銭をなるべく多くなるように対応を心掛けました。