この事例の依頼主
年齢・性別 非公開
相談前の状況
仕事で疲れ、悩んでいた夫が自死しました。私生活において自死するような理由が思い当たらない。真相を究明したい。
解決への流れ
証拠保全手続きを実施し、被災者の労働時間、労働実態に関する資料を入手。労働時間を計算の上、自死以前の半年間において、過労死基準を超える長時間労働と精神的なプレッシャーがあったことを主張、立証。業務上の災害であると認められた。
年齢・性別 非公開
仕事で疲れ、悩んでいた夫が自死しました。私生活において自死するような理由が思い当たらない。真相を究明したい。
証拠保全手続きを実施し、被災者の労働時間、労働実態に関する資料を入手。労働時間を計算の上、自死以前の半年間において、過労死基準を超える長時間労働と精神的なプレッシャーがあったことを主張、立証。業務上の災害であると認められた。
ご家族からしっかり話を聞くことから始めました。また、証拠保全手続きをとることによって、労働時間に関する資料の入手が可能となりました。なにより、被災者の方のスマートフォン内の履歴情報が労災認定の資料として重要だったと思います。証拠を残しておくことの重要性を痛感しましたし、皆さんには証拠の残す意識をもっていただくことで、労災認定も裁判も有利に進みやすくなることを伝えたいです。