この事例の依頼主
30代 女性
相談前の状況
働き盛りのDさんが突然倒れてしまい、Dさんの奥さんが相談に来られました。鈴木弁護士が調査したところ、Dさんには消費者金融8社に対し90万円ほどの債務がありました。
解決への流れ
鈴木弁護士に依頼したところ、債務は全て無くなり、裁判を経て570万円以上のお金を取り戻すことができました。Dさんの奥様の感想夫が脳梗塞で倒れ、入院中に督促状が届いた事により、借金を知りました。夫は記憶障害になってしまったため、私が成年後見人となり鈴木弁護士と連絡を取り合いました。当初は自己破産の予定でいましたが、過払い請求ができるかもしれない!と、夫と私にとって最善の結果になるよう真剣に考えて下さいました。成年後見人になる事や過払い請求、自分は初めての事で不安でいっぱいでしたが、些細な疑問にもいつも答えて下さり、安心して全てお任せしました。先にも書きましたが、いつも最善の結果になるよう力を尽くして頂きました。粘り強く、頑張って頂きました。自己破産のつもりでいたのに、予想以上の良い結果となり、とても感謝しています。本当にありがとうございました。【追伸】事務所内にかすかに香るイイニオイとおいしい紅茶、少しホッとする瞬間でした。
旦那様が突然倒れられて、荷物から消費者金融から借り入れをしていることが分かる書類が見つかったため、奥様はどうしてよいか分からず、とにかく支払わなければならないということだけ考えていらっしゃいました。ところが、ご持参頂いた書類からだけでも過払金の請求ができるであろうことが明らかであり、他の債務の調査もすれば借金が無くなる可能性が大きいと考えました。旦那様に後遺症が残り、ご自身で弁護士に委任ができなかったため、奥様に成年後見人に就任頂き、奥様から委任を受ける形で、無事過払金を回収することができました。働き盛りの旦那様が急に働けなくなってしまった奥様のためにもなったと思います。