この事例の依頼主
50代 男性
相談前の状況
約3年前に別の法律事務所で個人再生手続の申立をして認可を受け、支払をしていた教諭が、個人からの借り入れや地場ヤミ金業者からの借り入れを秘して個人再生手続をしていたため、再度借入額が増大し、以前の個人再生手続の支払が困難になっていました。
解決への流れ
依頼を受けた後、直ちにヤミ金融業者と対応した後、個人からの借り入れを含めて、再度の個人再生手続の申立をしました。依頼者との定期的な面談を行い、生活再建を指導し、裁判所に再度の個人再生手続の妥当性を主張した結果、困難な再度の個人再生手続が認可されました。
困難な手続にも挑戦し、多重債務の根本的解決を図るために努力します。