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「裁判所の不正確な調書」弁護士の8割が経験「爆弾投げる」が「バナナ投げる」になったことも
弁護士ドットコムが会員弁護士を対象に、裁判所が作成する調書に不正確な点があると感じた経験があるかを聞いたところ、120人が回答し、8割以上が「ある」と回答した。
日弁連臨時総会、修習生の給費制「谷間世代」に20万円支給、育児中の会費免除延長
日本弁護士連合会は3月1日、臨時総会を開催した。給費制が廃止されていた期間に修習を受けた「谷間世代」の弁護士に20万円を支給する議案を賛成多数で可決した。
日弁連が臨時総会、弁護士の横領被害者への見舞金制度の創設案可決…反対意見も相次ぐ
日本弁護士連合会の臨時総会が3月3日開かれ、成年後見制度などで弁護士に財産を横領された被害者に対して、1人あたり500万円を上限として見舞金を支払う「依頼者見舞金制度」を創設する議案が賛成多数で可決された(内訳は賛成9848、反対2699、棄権88)。制度が適用されるのは2017年4月1日以降に発生した横領行為から。10月1日に施行する。
<弁護士の「法廷ファッション」アンケート> スーツ派多数も、TPOですみわけ
弁護士は裁判にどのような服を着て行くのかーー。服装に決まりはないとされているが、「スーツ」のイメージを抱く人は少なくないだろう。弁護士ドットコムは「法廷ファッション」について、会員の弁護士にアンケートを実施した(2022/11/25-2022/12/4)。回答者は112人(男性80人、女性32人、その他0人)。
文書偽造の弁護士に懲役3年6月求刑 弁護側は「場当たり的な犯行」と猶予求める 横浜地裁
事務所の後輩からパワハラ被害を訴えられた裁判で虚偽の証拠を提出したとして、有印私文書偽造・同行使などの罪に問われた弁護士・古澤眞尋被告人=神奈川県弁護士会からの退会命令により資格喪失中=の論告求刑公判が8月7日、横浜地裁であり、結審した。判決公判は9月15日。
一弁に登録10年未満の「若手副会長」誕生…単位会でも進む「多様性」
第一東京弁護士会(一弁)に登録10年未満の副会長が誕生する。弁護士業界は若手期間が長く、6000人を超える大規模単位会としては異例の出来事と言える。
モルスタ出身の金融エリート、55歳で障害者支援の弁護士に 「金権派」はなぜ「人権派」へ?
4月から第一東京弁護士会の副会長に就任する橘真理夫弁護士(67期)は、今年がキャリア10年目。大規模単位会では珍しい「若手副会長」だ。
弁護士の仕事納め「12月28日」が7割、正月休みは1週間が最多<アンケート結果>
2022年ももうすぐ終わり。世間的には12月29日~1月3日の6連休とする企業が多いようだが、弁護士はどうなのだろうか。弁護士ドットコムでは会員弁護士を対象に、「仕事納め・仕事始め」についてのアンケートを実施した。
「法務だけじゃない」弁護士を大量採用するヤフー、インハウス数6年連続1位のねらい
年々増えて約3000人いる日本の企業内弁護士(インハウスローヤー)。採用数のトップをひた走っているのはIT大手のヤフーだ。
ChatGPTは日本の司法試験に合格できるか 弁護士ドットコムが実験
米国のベンチャー企業OpenAIが開発した対話型人工知能「ChatGPT」に注目が集まっています。